スピーチの話し方教室(東京)|結婚式でのスピーチを成功させる!
失敗は許されない、結婚式のスピーチ!
結婚式は、新郎新婦の晴れ舞台。結婚式でスピーチを頼まれると、自分は「あがり症」だから、せっかくの晴れ舞台が台無しにならないかと心配する人もいることでしょう。
そこで今回は、結婚式でのスピーチを成功させるポイントをご紹介しましょう。
スピーチの例文を参考に、自分の言葉で内容を構成
スピーチを成功させるには、その内容の構成が大切です。しかし、話し慣れない方にとって、それは困難な作業になります。でも心配ご無用。今ではネットで調べると、多くのスピーチの例文が見つかります。それを利用するのがよいでしょう。
そして、例文を参考にして、自分の言葉で内容の構成をしましょう。お祝いの言葉、新郎新婦との具体的なエピソードなど、自分自身が祝福したい気持ちを前面に出してスピーチを考えればよいのです。
せっかくですので、結婚式スピーチの主な構成を伝授しましょう。①お祝いの言葉、②自己紹介(関係の紹介)、③新郎新婦とのエピソード、④はなむけの言葉、という順序で構成すればよいのです。なお、スピーチの時間は、3分を越えないこと。これは基本です。
声に出して、実際の話し方で、スピーチを練習する
スピーチを成功させるポイントは、実際に声に出してスピーチの練習することが肝心です。
声に出して練習するのは恥ずかしいと感じるかもしれませんが、だからこそ大事とも言えます。声に出してスピーチの練習をすることで、スピーチの内容をより理解できますし、実際の話し方の練習にもなります。
話し方のポイントは、落ち着いて「ゆっくりと話す」ことです。そして明るく話すと、新郎新婦の門出にふさわしい雰囲気のスピーチとなります。スピーチを何回か練習しても、本番でうまくいくかどうか心配に感じられるかもしれませんが、練習後は練習前よりもスピーチが上達しているものです。
あとは「やれるだけのことは、やった!」と、開き直って本番のスピーチを迎えましょう。スピーチやプレゼンテーションは初心者にとっては難しいものですが、上達を諦めずに練習を繰り返せば、やがて楽になっていきます。
でも、上達に時間をかけたくない方は、本学の話し方教室で学んでください。的確な指導を提供していますので、ほんの数回の通学でも自信を持って話せるようになりますよ!
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