話し方教室東京 入門講座|初めての「1時間の講演」を成功させる!
初めての講演を依頼された!
会社での経歴が長く、専門的な知識を持っていると、1時間程度の講演を依頼されることがあります。しかし、自分は、「あがり症である上に、話し方が上手ではない」と感じている人なら、1時間の講演は、あまりにも長く感じるのではないでしょうか。
初めての1時間の講演を成功させるには、どうすればよいのでしょう。
講演では大きなテーマを3~4個話す
1時間程度の講演を行うためには、事前に構成を考えておくことがきわめて大切です。そこで、基本的な考え方をざっくりご紹介しましょう。
講演の構成は、まず、大きなテーマを3~4コ考えます。そして、一つの大きなテーマにつき、2~3コの小さなテーマを立てます。これで、全体で小さなテーマが6~12コできることになります。
もし小さなテーマが10コなら、一つのテーマにつき6分ずつ話せばよい計算になりますね。これなら、気分的に、いくらか楽に感じられるのではないでしょうか?
もっとも、それを10本、立て続けに、スピーチするわけですから、実際 大変なことに変わりはありませんが・・。
講師はゆっくりと、分かりやすい言葉で話す
実際に講演をする時に気をつけたいことは、ゆっくり話すことと、聴衆が分かりやすい内容を話すことです。ゆっくりと話すことによって、聴衆は聞きやすいと感じますし、講演する側としても、落ち着いた気持ちで話すことができますので、一石二鳥です。
また、分かりやすい内容にするには、できる限り分かりやすい「言葉」を使うことが大事です。専門的な内容ほど、聞いたことのないカタカナ言葉や、アルファベットで表現されますが、それをできる限り漢字とひらがなで表現された分かりやすい言葉にすることがポイントです。
例えば、単に「CMS」というよりも、「デジタルコンテンツを管理する仕組みであるCMS」と説明する方が、分かりやすくなります。
初めての講演は、とてつもなく、難しく感じられるかも知れませんが、聴衆とコミュニケーションをとるような感覚で講演してみてはいかがでしょうか。
「やっぱり自分には無理!」と分かったら
さて、講演依頼を引受けたものの、準備の途中で「やっぱり、自分には無理!」と感じたら、すぐに、本学の「講演・セミナー・研修講師の・1時間話す・話力開発コース」を受講して下さい。
この講座なら「3分スピーチも、うまくできないレベルの人」でも、必ず、「1時間の講演を成功」させることができます。
ぜひ国内唯一の「講演成功プログラム!」を受講して、自信を持って、本番当日を迎えられるようにしてくださいね。
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