話し方教室東京 教養講座-女性起業家はコミュニケーション能力を伸ばせ!

女性起業家の心配事

従業員や顧客が、しっかりと自分の言葉に耳を傾けてくれているのだろうか?これは多くの女性の起業家がいだく「問い」のようです。

もし、それが本当に心配なら、あなたはコミュニケーションスキル磨きを始める時期にきているといえるでしょう。

シンプルな方法でコミュニケーション能力を伸ばす

さて、「何から始めたらよいかわからない」と言う人は、まずは、聞き取りやすい大きな声で話すことから始めてください。小さな単調な声では、相手を退屈にさせるだけです。話も聞いてもらえません。

まずは大きな声で話す。次いで慣れてきたら、興奮したように、あるいは幸せそうに、感情を交えて話すことです。そうすれば、相手の注意を引きつけることも可能になります。

もし顧客に対して、製品やサービスについて説明をするのなら、遠回りしてはいけません。重要なポイントから話を始めることにしてください。そうすることで、聞き手を退屈させることがなくなり、より多くの情報も伝えることができるようになります。

さらに、あなたの態度が重要です。あなたが「ちゃんと話すから、ちゃんと聞いてください」というような態度を示さなければ聞き手の注目が集まることもないのです。そして当然ながら、話したことに対しては責任を持ってください。責任をもてないことを話してはいけません。それがプロフェッショナルの矜持というものでしょう。

話し方教室の視点「職業人に必須のコミュニケーションスキルとは?」

(記事の要点)
1.女性起業家は、従業員や顧客が、しっかりと自分の言葉に耳を傾けてくれているかどうか不安。
2.それなら、コミュニケーション能力開発に取組む時期にきている。

さて、起業家にかかわらず、「職業人には、最低2つのコミュニケーションスキルが必須」。本学学院長の酒井は、長年力説してきています。その一つがスピーチの基礎スキル。そしてもう一つが、会話・雑談スキルなのです。

もしスピーチスキルがないと、説明はもちろん、報告、連絡、相談にも支障をきたします。仕事はチームでやるものですから、これでは周りに迷惑をかけてしまうのです。また会話・雑談スキルがなくても、仕事では特段支障はありません。しかしこのスキルがないと、お昼時や飲み会などで孤立してしまうことになってしまいます。

ですから、職業人は、最低限、スピーチスキルと会話・雑談スキルを開発して磨いていかなければならないのです。心配な方は、すぐに訓練を始めてください。本学が必ず力になりますから。

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