話し方教室東京 教養講座-パブリックスピーキング能力を鍛え、人生・ビジネスで勝利せよ!

パブリックスピーキング能力開発の重要性

「アハスライズ」では、コミュニケーションスキル、論理的思考、自信、リーダーシップ、影響力、社会的つながりにおいてパブリックスピーキングが重要になると説明している。

パブリックスピーキング能力を磨くことによってコミュニケーションスキルが改善し、さらには論理的思考が向上する。話す力が上達し、人前で堂々と自信をもって話せるようになるからだ。

また、パブリックスピーキングを通じてリーダーシップが発揮され、周囲に肯定的な影響を与えられ、結果として社会的な繋がりは広がる。

パブリックスピーキングとは言語と非言語、両方のコミュニケーション

パブリックスピーキングは、言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションの側面を併せ持つ。それゆえ、言葉といった言語的要素だけでなく、ジェスチャーなど非言語的要素を介してコミュニケーションを図る必要がある。

例えば、場の空気に応じてボディランゲージを変えて聞き手の注意を自分に集める、聞き手の様子から補足説明を加えるなど、聞き手の反応を読み取りながら話を展開していくことが求められる。

話し手には話す力はもちろん、聞く力も求められる

パブリックスピーキングにおいて、話し手には話す力と聞く力が求められる。しかしながら、話す力のみを重視し、聞く力を軽視する話し手は少なくない。パブリックスピーキングは話し手と聞き手の対話であり、聞き手の存在を無視して一方的に話すべきではない。

それゆえ、パブリックスピーキングでは、コミュニケーションスキルの向上が不可欠となる。練習を通じてコミュニケーションスキルを高めることにより、パブリックスピーキング能力が向上する。

論理的思考を鍛えれば、説明力や説得力が強化される

パブリックスピーキングがもたらす影響力は、話し手の想像以上である。話し手が発する言葉以上のものがある。決して過小評価してはいけない。パブリックスピーキングを通じてリーダーシップを発揮でき、人間関係の構築やネットワークの拡大も促される。

そこで、話し手は自分が伝えたい内容を具体的かつ詳細に、聞き手が理解できるように話すことが求められる。つまり、論理的思考を鍛える必要がある。論理的思考が身に付くと、いかなる状況下でも自分が持ち得る情報を活用でき、聞き手に対する説明力や説得力が増すのである。

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