会話・雑談力の話し方教室東京-会話・雑談力を磨きビジネスコミュニケーションを円滑に!
ビジネスコミュニケーションにおける会話・雑談の重要性
「グラマリーブログ」では、コミュニケーションにおけるスモールトークの役割について説明している。
スモールトークとは、ちょっとした雑談、世間話、軽いおしゃべり、たわいもない会話である。取引先との会議や商談の場から、知らない人と乗り合わせたエレベーターの中、コーヒーショップでの待ち時間まで、その場で居合わせた相手と突然始まる会話のことをいう。
会議やミーティング、テレビ電話などのビジネスコミュニケーションにおいて、スモールトークは話の導入として非常に重要である。
特に、初対面の相手、あまり親しくない間柄の相手に対して、スモールトークから始めると堅苦しい雰囲気が解れ、会話の口火を切れる。簡単かつ手短な会話から始めることによって、その後のコミュニケーションが円滑に進むという。
会話・雑談では笑顔、アイコンタクト、ジェスチャーを意識して傾聴する
スモールトークでは、例えば、天気や世界情勢の話題、最近の出来事、週末の予定など誰もが知っていて、気軽かつ自由に答えられる質問を投げ掛けると良い。
そして、笑顔を意識する。笑顔は相手を受け入れる意味をもつため、笑顔でスモールトークを始めると、相手は「自分は歓迎されている」「自分のことを受け入れてくれている」と感じる。とりわけ、歯を見せた笑顔は、相手に対して「嬉しさ」「興奮」を伝える。
また、アイコンタクト、うなずき、表情などボディランゲージやジャスチャーを通じて、相手の話を傾聴している姿勢を示す。そして、誉め言葉を上手に使う。誉め言葉は緊張を解し、相手との距離を近づける。
つまり、笑顔と相手の目を見ながら話を聞く姿勢によって、相手を歓迎する気持ちが伝わる。初対面などの緊張は和らぎ、お互いに心地良いと思える時間を共有できるだろう。
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