会話・雑談力の話し方教室東京-会話・雑談のスタートは当たり障りのない話題から!
会話・雑談で相手との距離感を縮める
「CNBCメイクイット」ではスモールトークについて取り上げ、より現実的でありながら、気まずくない話題を紹介している。
スモールトークとは、ちょっとした会話・雑談、世間話、軽いおしゃべり、たわいもない無駄話とされる。本題を円滑にする前振りであり、人間関係の土台づくりにもなる。
いきなり本題に入るのではなく、スモールトークによって場を和ませてから本題に入ると円滑に話が進むという。スモールトークを交わすことでお互いの緊張状態は和らぎ、距離感が縮む。
コミュニケーションにおいてスモールトークは重要であるが、「スモールトークを飛ばしてすぐに本題に入りたい」「スモールトークをせずに帰宅したい」などスモールトークを苦手に感じる人は多い。
当たり障りのない会話・雑談の話題、ネタとは
会話のキッカケは、相手について尋ねることである。そこで、誰に対しても当たり障りがなく、誰にでも使えて誰とでも話せるネタを選ぶ。
とりわけ、「出身地」「生まれ故郷」の話題は最も無難な話題といえる。概して、人は、自分の出身地や生まれ故郷について話すのが好きである。
あわせて、スモールトークとして「家族」について尋ねるのも良い。家族構成が似ていると共感がもて、親近感が沸く。ただし、人によっては家族内のトラウマやストレスを抱えている場合もある。相手に戸惑いや、ためらい、気まずそうな様子が見受けられたら、質問を切り上げる。
また、ビジネスシーンなら、職業や役職、担当する業務内容などビジネスネタを取り上げても良いだろう。
■ 記事関連・話し方講座/会話,雑談力専門・話し方教室
■ 話し方教養講座提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方教室教養講座・スタッフ委員会