話し方教室東京 教養講座-スピーチ能力を向上させる方法!
(画像はPixabayより)
人前で自信をもって堂々と話すには
「リンクドイン」では、スピーチ(パブリックスピーキング)能力を向上させるうえで、練習とフィードバックが重要になると説明している。
フィードバックをもとに繰り返し練習を行うことによって自信が身に付くという。そして、人前で自信をもって堂々と話すことにより、話し手のメッセージが効果的に伝わる。
スピーチの自信と練習は比例する
自信は、経験と練習から生まれる。そこで、パブリックスピーキングにおける自信を高めるには、可能な限り練習を行うと良い。
例えば、鏡の前で自分の姿を見ながら話してみたり、スマートフォンなどのカメラアプリを使って話す姿を録画して振り返ってみたり、同僚、家族、友人など小規模グループを相手に話してみたりする。また、パブリックスピーキングに慣れるために様々なテーマやトピック、フォーマット、シナリオで練習を繰り返す。
自信と練習は比例するため、練習するほど自信は身に付く。練習の積み重ねにより、人前で話す恐怖は軽減して落ち着いて話せるようになる。
建設的なフィードバックでスピーチが向上する
パブリックスピーキング能力を向上させるうえで、フィードバックは非常に重要である。フィードバックは、自分のパブリックスピーキングを振り返るきっかけとなる。間違いから学びを得て、新しい視点を発見し、パフォーマンスを向上させるのに役立つ。
例えば、自分の話す姿を録画して、あとから見直してみる。話の内容、話の展開や構成、話し方や伝え方、視線、ジェスチャーなどを客観的に振り返ることができ、改善点が見つかる。同僚や家族、友人にフィードバックを求めるのも良い。建設的なフィードバックを通じて、自分の強みと弱みに気付ける。
なお、パブリックスピーキングを改善する際は、見本となる人を見つけて、そのテクニックを参考にして取り入れてみる。
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