話し方教室東京 教養講座-スピーチ能力を向上させて、自分ブランドを高めよ!
スピーチで自分をブランド化する
「フォーブス」では、スピーチやプレゼンテーションなどのパブリックスピーキングによってパーソナルブランドを高められると紹介している。
ビジネスにおいてパーソナルブランドは大きな影響力をもち、自分自身をブランド化するうえでパブリックスピーキングは有益なアプローチになるという。
パーソナルブランドによる第一印象形成とキャリア形成
パーソナルブランド(自分ブランド)は「名刺」といえる。自分自身をブランド化することによって第一印象が形成され、他者との差別化が図れる。
つまり、自分が他者からどのように認識され、他者にどのような印象を与えるのかは、パーソナルブランディングによって決まる。
また、パーソナルブランドは、キャリア形成にも影響を与える。パーソナルブランドを通じて自分の価値や強みをアピールすることでキャリアの成長につながるという。
パブリックスピーキング能力を向上させて、パーソナルブランドを高める
パーソナルブランディングにおいて、パブリックスピーキングは有益なアプローチとなる。パブリックスピーキング機会を上手く活用することで自分ブランドが確立し、キャリアが形成される。
特に、パブリックスピーキングを通じた聞き手に対する感情的訴求は、大きな効果を発揮する。10分程度の短時間のうちに、話し手と聞き手において感情的な繋がりが生まれると話し手の印象は強まり、聞き手への影響力は増す。
ある研究では、感情的訴求によって聞き手の記憶保持が75%まで向上すると報告されている。つまり、自分の価値が魅力的に説得力をもって相手に伝わるのである。その結果、ビジネスにポジティブな影響を与えられるという。
パブリックスピーキングには恐怖や不安、緊張といったネガティブな感情が伴うが、ビジネスの成功にはパブリックスピーキング能力の向上が欠かせないといえる。
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