あがり症克服の話し方教室東京-人前で、あがらずに、堂々と自信をもって話すコツ!
人前で話す能力は、努力で必ず向上する
他者による評価、批判、あら捜し、言い間違えに対する恐怖や不安をはじめ、パブリックスピーキングに否定的な感情を抱く人は少なくない。しかしながら、人前で話す状況に慣れるには努力が必要であるものの、パブリックスピーキング能力の向上は100%可能である。
大切なのは、パブリックスピーキングでは自分が最も伝えたいメッセージを話す。あれこれ情報を盛り過ぎず、主題やテーマを一つに決めることである。
自分自身が最も伝えたいメッセージを認識でき、それを聞き手と共有することにより、落ち着いた気持ちでリラックスしながら自信をもって話せる。自分が最も伝えたいことについて話し始めると、自然と人前で話す状況を楽しめるだろう。
スピーチは話し手主体ではなく、聞き手主体で内容を構成して話す
パブリックスピーキングでは話し手主体でなく、聞き手主体で話す。いかに聞き手に影響を与えるかということに焦点を置き、パブリックスピーキング内容を考える。
聞き手の興味・関心に基づいてニーズが高い情報を選び、聞き手の立場や目線をわきまえた話の構成・展開、伝え方・話し方を考える。
聞き手主体の内容であると聞き手に伝わりやすく、訴求力は増す。また、聞き手のニーズ、聞き手への影響に焦点を置くことにより、他者による批判・否定的評価に対する恐怖は薄れるものだ。
スピーチの練習環境を変えながら、練習を繰り返す
パブリックスピーキングにおいて、堂々と自信をもって話せるようになるには、やはり、練習が重要である。時に練習環境を変えながら、練習を繰り返す。
鏡を前にして話したり、自分が話す姿をスマートフォンやタブレットで録画してみる。録画を見直すことで自分の話す姿を客観的に振り返られ、改善点を修正できる。
さらに、人前で話す練習も取り入れると良い。恐怖や不安、緊張を感じる状態に慣れ、パブリックスピーキング能力の向上にも繋がる。
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