あがり症克服の話し方教室東京-自信をもって、堂々と、人前で話す秘訣!

人前で話す恐怖や不安を和らげるには準備と練習が一番

「ヒプノセラピー ディレクトリ」では、パブリックスピーキングにおいて不安、恐怖、緊張を和らげるには、準備と練習、呼吸と姿勢が重要であると紹介している。

パブリックスピーキングに際して、多くの話し手は、人前に立って話す状況、自分が伝える話の内容について最も不安に感じる。そこで、入念な準備を行い、練習を繰り返す。恐怖や不安を和らげるには準備と練習が一番である。

スピーチのトピックやテーマを徹底的に調べ、理解を深めた上で練習を重ねる

パブリックスピーキングにおいて取り上げるトピックやテーマを徹底的に調べ、理解を深めたうえで、要点やキーワードを見るだけでもスラスラと話せるようになる練習を重ねることが重要になる。

原稿を一字一句暗記するのではなく、原稿を読み上げるのでもない。なぜなら、原稿に頼ると不自然な話し方になり、聞き手の興味・関心は薄れてしまうからである。

また、パブリックスピーキング後の質疑応答を苦手に感じる話し手は少なくない。質疑応答を乗り切るには、もちろん事前準備が重要になる。予測される質問と回答、質問に答えられない時の対処法について考えておく必要がある。

ゆっくりと深く呼吸する、背筋を伸ばしてまっすぐに立つ

緊張、不安、恐怖といったストレスを感じるとアドレナリンが放出され、身体は緊張状態になる。呼吸は浅くなり、筋肉の緊張、震え、吐き気などの症状も現れる。

そこで、ゆっくりと深く呼吸することを意識する。副交感神経系が優位に働き、血圧は調整され、より穏やかでリラックスした状態になる。これによって声の力は強まり、人前で話す自信は増す。

とりわけ、自信を高めるうえで、姿勢が重要になる。背筋を伸ばして真っすぐに立つ、背筋を伸ばして座るなど正しい姿勢をとり、ゆっくりと深く息を吸って吐くことにより、声が出しやすくなる。

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