あがり症克服の話し方教室東京-人前で話す時のネガティブな感情を受け止めよ!

人前で話す状況下では、誰もが緊張する

「ザ デイリー スター」では、パブリックスピーキングに伴う恐怖、不安、緊張などのネガティブな感情を克服するうえで、それらの感情を素直に受け止めることが重要であると説明している。

聴衆規模に関わらず、注目を浴びながら話す状況下では誰もがナーバスになる。程度の差こそあれ、人前でのミスや失敗を恐れ、他者による評価に怯えている。それゆえ、パブリックスピーキングには恐怖、不安、緊張といったネガティブな感情が伴う。

ネガティブな感情を素直に受け止め、ポジティブな感情に捉えなおす

人の注目を集めながら話す状況において、ネガティブな感情を抱くのは自然な反応である。そこで、恐怖を感じても大丈夫だと思うことが重要になるという。パブリックスピーキングに恐怖を感じる自分を卑下する必要はない。

無理に落ち着かせようとするのではなく、ネガティブな感情を素直に受け止める。そして、落ち着きがない状態を興奮状態と変換するなど、ネガティブな感情をポジティブな感情として捉える。それだけでも、パブリックスピーキングの恐怖克服に近づく。

自分がコントロールできる部分に意識を向けることで自信を高める

パブリックスピーキングでは、話す直前が最も恐怖や不安、緊張が強まる。「失敗したらどうしよう」「非難されたらどうしよう」と自分自身に対して意識が向きがちである。

そこで、パブリックスピーキング直前は、自分でコントロールできる部分に意識を向けるのが良い。例えば、十分に準備をしている、聞き手についてよく理解しているなどポジティブな側面を考えることだ。それが自信につながる。

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