あがり症克服の話し方教室東京-あがり症でも、スピーチ・プレゼンテーションを成功させよ!

殆どの人達は、人前で話すことが苦手であり、緊張する

世間の圧倒的多数の人達は、人前で話すことを苦手としていますし、不安を感じています。

緊張のあまり胃が痛くなる、本番の何日も前から眠れない、手に汗をかく、周囲の評価や批判が非常に気になって仕方がないなど、スピーチへの不安、恐怖、あがり症は、極めて大きいといえるのです。

スピーチやプレゼンテーションの目的を理解し、事前準備を

パブリックスピーキング(スピーチやプレゼン)の目的は、聞き手の求める情報を伝達することにあります。話し手は、聞き手のニーズ・要求を把握したうえで、求める情報を明瞭簡潔に伝える必要があるのです。

ですから、その話が(聞き手にとって)求める情報ではなかったり、内容がグチャグチャで理解できないなら、聞き手は興味・関心をなくしますし、反応も薄くなります。おまけに、そんな話をした話し手は、聞き手の否定的反応を受けて、人前で話をすることに自信をなくしてしまうのです。

つまり、話し手の「事前準備不足」は、スピーチやプレゼンテーションの自信を損なう原因になります。そうならないようにするには、聞き手の求める情報に関して十分にリサーチを行い、聞き手の理解が得られる話の構成・展開を考えることが、話し手にとって欠かせない事前準備となるのです。

スピーチやプレゼンも双方向コミュニケーション!

さて、スピーチやプレゼンも、話し手と聞き手の「双方向のコミュニケーション」と考えることが大事です。

なぜなら、話し手が一方的に話す場合は、「聞き手」の興味・関心は低く、退屈に感じます。そして、その否定的反応を見た「話し手」は、話すことに自信を失うという悪循環になるからです。ですから、スピーチやプレゼンであっても「双方向」を意識する必要があるのです。

たとえば、話し手は、聞き手の態度・反応を見ながら、時折、聞き手に質問を投げかけます。そして、聞き手がその質問について考える時間(「間」)を取ったあとで、答えを話す、そんなことも大切です。

また、実際に、聞き手から質問があれば、その質問や疑問点に答えます。そうして、一方向的なコミュニケーションにならないように注意して進めることは、大変重要なことだといえるのです。

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